ぼっち系ケアマネの試験対策室

ケアマネ試験の対策を中心として

福祉系資格の勉強法 ②使用教材について

介護福祉士

 ・介護福祉士国家試験受験ワークブック2021上・下(中央法規)

 ・介護福祉士国家試験過去問解説集2021(中央法規)

  

 

  

  

【介護支援専門員】

 ・ケアマネジャー試験ワークブック2020(中央法規)

 ・ケアマネジャー試験 過去問解説集2020(中央法規)  

  

  

  

社会福祉士

 ・社会福祉士精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2021(共通科目編)(中央

  法規)

 ・社会福祉士国家試験受験ワークブック2021(専門科目編)(中央法規)

 ・社会福祉士国家試験過去問解説集2021(中央法規)  

  

  

  

 

精神保健福祉士

 ・精神保健福祉士国家試験受験ワークブック2021(専門科目編)(中央法規)

 ・精神保健福祉士国家試験過去問解説集2021(中央法規)  

  

  

  

 

 私は福祉系資格の勉強に、中央法規の過去問題集とテキストを使用しました。まず、過去問とテキストは同じ出版社のものを使用することが重要です。なぜなら編集方針が一致していないと、書いてある内容がテキストと過去問題集とで微妙に異なるため過去問からテキストに適切にフィードバックできないからです。

 そして、過去問とテキストを中央法規のものにした理由として、

①受験生が最も多く読んでいる(と思われる)。
②内容が網羅的。
③テキストの余白が大きく、いろいろと書き込みしやすい。
ことが挙げられます。

 まず、受験生が最も多く読んでいる。つまり、中央法規のテキストに書いていないことはほとんどの受験生も知らないことなので、本番の試験で見たことのない問題が出ても「他の受験生も知らないことだ。」と考えることができます。心理的なことかもしれないけれども本番ではこれが結構大事になってくりと思います。

 私は、介護福祉士は別として職場ではケアマネや社会福祉士精神保健福祉士の試験を受けることを全く伝えておらず(事務の方に実務証明書を書いてはもらいましたけれども・・・)、周囲に受験仲間もいなかったので自分のしている勉強方法が正しいかどうか分からず、不安でした。だから、「このテキストだけ読んでいれば大丈夫。見たことがない問題が出たらみんな知らないことだ。」と思うことができるのが中央法規のテキストを選ぶ最大のメリットです。

 次に、分量が多いですが、内容が網羅的で過去問題集も解説が詳しいものがあるので、他のテキストなどに手を出す必要が無いという点が挙げられます。私が受験生だった時には中央法規のテキストと過去問題集しか使っていませんでしたが、結果的に時間のロスを減らすことができたと思います。

 最後に、テキストの余白が大きく、いろいろと書き込みしやすい点が良かったです。私は、試験対策として別にノートを作るということはせず、過去問や模試で新しく知ったことや重要なことをテキストの余白に記入して情報を集約していたので、大きめのテキストが助かりました。

 なお、模試についてはシフト制の勤務の都合もありますが、中央法規だけでなく色々な会社の模試を出来るだけ会場受験で受けました。結果にこだわらずに、時間配分と時事問題等の情報収集、試験後に模試の解説をしっかり読むことを心がけました。